労働許可は周辺ASEAN諸国よりも門戸が開かれている

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ASEAN諸国には、たくさんの日本企業が進出していたり、日本人も駐在員や現地採用などを問わず、大勢働いています。

そうしたなかで、最近では特にベトナムが注目されていて、大手企業が進出するだけではなく、今まで日本で働いてきた方が、ベトナムで自分の会社を設立したりといったケースも増えてきているのです。

これには、他の周辺ASEAN諸国よりも、労働許可証発給などのハードルがとても低いといえるでしょう。

たとえば、企業が外国人を雇用する場合、マレーシアでしたら最低資本金規制があったり、タイでしたらすべての従業員に対しての外国人従業員の割合に制限を設けていたりします。

ベトナムの場合、こうした制限がありませんから、労働許可証の発給を受けやすい国だということが言えるのです。

現在では以前に比べると多少事情が変わってきている部分もありますが、それでも尚他の国々と比べますと外国人が進出するにあたっての門戸が開かれていると言えます。

駐在員としてではなく、現地採用でも良いので東南アジア諸国で働いてみたい方は非常に多いですから、これから先もベトナムに注目が集まっていくことでしょう。

また、日本人がベトナムで生活するにあたって、真面目で優しい人が多いベトナム人の気質だったり、ベトナム料理などがとても合っているのも日本人にとってベトナムでの就職や転職が人気になっている要因の一つとして挙げられるかと思います。

労働許可のハードルが低く、外国人がたくさん働いてる

ベトナムという国は、ASEAN諸国のその他に比べますと外国人が働くにおいてのハードルが低いと言われてきました。

そのため、日本人だけではなくさまざまな外国の企業がベトナムに進出してきていたり、自分自身で会社を設立したり、直接現地に赴いた上で現地採用として働き先を見つける方がとても多いのです。

他の国では、働く際に必要となる労働許可証(ワークパーミット)の申請をしてもなかなか許可がおりなかったり、面倒な手順が必要だったり、たくさんの書類を用意しなくてはならなかったり…というようなことも珍しくはないのですが、ベトナムでしたらたとえば四年制大学を卒業している資格さえ持っていれば、たとえ新卒の外国人であったとしても事実上就労が可能だったりもするのです。

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こうしたベトナムの状況から、たくさんの外国人がベトナムに入ってきて仕事をしている関係で、実は不法就労外国人というのも増えてきてしまいました。

特に中国人の不法就労者が多く、こういった方々をきちんと取り締まるようにベトナムの行政手続きが少しずつ変わってきている傾向にもあります。

たとえば、何らかの専門家としてベトナムで仕事をするためには、以前でしたら大卒の資格だけあればすぐに働くことが出来たのですが、最近では最低五年以上の業務経験年数が必要になってきていたりもします。

それでもまだその他の国々と比べてみると、ハードルは低く設定されていると言えるのかもしれません。

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