在ベトナム日系企業の日本人募集の条件

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ベトナムの現地企業で働くためには、ビジネスの世界においてはグローバルな公用語となる英語や、ベトナムの公用語となるベトナム語にはできるだけ精通していることが必要不可欠となります。

ベトナム語に精通していれば英語のスキルはあまり高く求められない場合もありますが、日本人の場合には現地の人と同じレベルでベトナム語を流暢に操ることは簡単ではないので、不足分を補うという目的でも高いレベルの英語力は必要です。

英語を母国語としない外国人を対象にして行われているTOEICなどは事前に何回か受験して、自分の英語力を数字で履歴書に記載できるように準備しておくと良いでしょう。

目安としてはTOEICで800点以上が最低ラインとなります。

日本人がベトナムの現地企業で働く場合、製造業や営業、IT系の仕事が多いようです。

専門的な技術力があれば、語学力がイマイチでも採用されることは可能なので、日本で培った専門的な知識や技術を生かせるような実務スキルを身につけておくと良いでしょう。

日本で働いた経験がまったくないというのでは、いきなり現地企業に採用されるのは難しくなってしまいます。

その場合には、まずは日本で就職をし、技術力や知識、経験を身につけてからベトナムへの転職を考えると良いですね。

また、ベトナムへの転職を数年計画にする場合には、ベトナム語の学習もできるだけ早く始めることをおすすめします。

ベトナムで現地の人と対等に交渉したりビジネスの話をするためには、語学力があるのに加えて、コミュニケーション能力や対人能力などのスキルも必要となります。

どんな環境でも前向きに取り組める姿勢を持っている人なら、ベトナムの現地企業からも採用されやすくなります。

また、困難にぶつかっても、自分自身で解決策を模索しながら前進できるような性格や人物像は、ベトナムで働くだけでなく外国の企業で働くためには必要不可欠なスキルと言えるでしょう。

最初からいきなり管理職のポジションへ転職しようとしても、それはなかなか難しいかもしれません。

最初はそれほど待遇が良いポジションでなくても、働き始めてから社内で昇進することはもちろん可能ですし、社風になれてきてから管理職を狙うという方法もおすすめです。

ベトナムで働くためには企業が就労ビザ取得のサポートをしなければいけないので、役職を狙うと必然的に求められるスキルが高くなったり、競争率が高くなって狭き門となってしまいます。

現地採用として日本人を募集する求人が多いのはどんな仕事?

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ベトナムでは、日本人の求人はいろいろな職種が求められてきておりますが、その中でも特に製造業や、貿易関係の商社、機械や電機メーカー、IT関連企業などの求人が多くなっています。

日本人が就くポジションとしては、専門的なスキルや知識、資格などを持っている技術職、さらには現地に進出している日系企業や、日本の本社ともスムーズに連絡を取り合えるようにマネージャーとしての経験をお持ちの方などが求められます。

その他には、日本食を提供するレストランや居酒屋など、現地のベトナム人に対しても、ベトナムで働いている日本人に対しても日本の味を提供できるようなお店、さらには日本の製品を販売するショップなどを経営している方もたくさんいらっしゃいます。

そうしたところで、日本人の現地採用が求められるケースも多いのです。

現地採用とはいっても、ベトナム人と全く同じ扱いでの仕事というわけではなく、働いている現地の従業員をまとめたり、指示を与えるようなポジションに就くことが多いので、経験者はもちろん優遇されるのです。

また、今までは日本で普通の一般社員として働いていたという方であっても、ベトナムでの就職・転職をした場合には、重要なポジションを与えられることもあります。

その分、ベトナム人がもらっているお給料よりも初任給から高く設定されていることがほとんどです。

日本のお給料と比べてしまえば非常に安く感じるかもしれませんが、物価が安いベトナムでは割と余裕のある生活ができる程度のお給料になっています。

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